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HONG KONG FASHION WEEKレポート2005-2003

香港で年2回行われる恒例のHONG KONG FASHION WEEKのレポートを、毎回連載でお届け致します。

2005年7月11日〜15日:HONG KONG FASHION WEEKのレポート

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今回から香港若手デザイナーが提携工場を探すためのコーナーが作られるなど 内容に変更があり、次回からの新たなプロモーションの可能性を感じた。

ファッションの傾向としてはモノトーンから、リゾートテイストの軽いイメージ の服が多くなっていた。 依然ビーズ、スパンコールがファッションに合わせて多用されており、色目とサイズ、 形状は、このところの傾向と変わらずシルバーライン系11/0、2Cutが圧倒的であった。

ビーズは(特にシルバーの輝きを持つもの)以前までの特別 なファッションアイテムから定番的な物として大多数のメーカーが使うようになってきていると感じた。 シルバー、レインボー等の色目によってMGBと安価な中国製品などを使い分ける傾向は一層強くなっている。

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2005年1月18日〜21日:HONG KONG FASHION WEEKのレポート

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3年前のSARS(サーズ)の後、縮小気味での開催が続いたが、今回は出展業者数も例年並に戻り中国経済の盛り上がりを感じる事が出来た。

ファッションの傾向としてはパステル調だった前回とはうって変わり、落ち着いた色目が目立ち、モノトーンが主流になっていた。

服飾を飾るものとしてはスパンコールが圧倒的に目立ち、コンビネーションとしてビーズもたくさん使われていた。色目としては白のシルバーNo34が大変多く、No533、半透、黒、緑などが目についた。サイズは11/0 2CUT、12/0 RRが多いが9/0ぐらいのサイズも増えていた。

中国内地企業、いわゆる低価格な服飾メーカーのブースでもシルバーなどはMGBを使用している率がかなり増えているように感じた。

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2004年7月13日〜16日:HONG KONG FASHION WEEKのレポート

前回に比べ、従来あった地元デザイナーブランドのホールが縮小され2/3程度の開催であった。

ファッションの傾向としては前回のスワロスキーのクリスタルなど、光物を多用した物から一転し、全体的に淡いパステル調の色を基調としたナチュラルなリゾートテイストの物が目立った。 ファッションの傾向に合わせビーズ、スパンコールが多用されており、色目としては昨年同様シルバーラインのさまざまな色が目立っていた。

パステルカラーに合わせて、半透系、レインボーなどもたくさん使われていた。サイズ、形状 は11/0 2CUTが圧倒的に主流だった。 シルバー、レインボーに関してはほとんどのメーカーがMGBのビーズを使用しているように思われた。

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2003年7月7日〜10日:HONG KONG FASHION WEEKのレポート

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今回イラク戦争やSARS(サーズ)の影響を受け、出展数は例年より少ない中、ドレスや服飾メーカーに的が絞られ大変見ごたえがありました。

特に感じた事は、世界の悲しい出来事を吹き飛ばすかのごとく、あらゆる色が目につき、銀物、Iris系統はもとより中染めを中心をするパステルカラーがかなり増え、また全体的にレインボーのかかった物がかなりの割合をしめていた。

その他、ハンドバックやアクセサリー以外にあまり見なかった15/0の小ビーズが、ドレスや服飾にも使用されるようになってきたことで、今後の新たな可能性や広がりを感じました。

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